こんにちは、追手門学院高校表現コミュニケーションコースです!
昨日、高校2年生アトリエ公演(演劇公演)
『極北の向こう側』の稽古がスタートいたしました!
作・演出のわたなべなおこさんと初めての授業です。
わたなべなおこさんは、
観客参加型の『レクリエーション演劇』を独自に開発し、観客と俳優の間のコミュニケーションを軸に展開するユニークなスタイルの演出活動を行っています。
今回のアトリエ公演でも、この観客参加型の『レクリエーション演劇』に挑戦します!
初対面、ドキドキ・・・
初回は、これからわたなべさんと挑戦する演劇スタイルを体験しました。
(ネタバレになりますのであまり詳しく説明できませんが・・・!)
初めて挑戦する演劇の作り方でしたが、みんな楽しみながら取り組んでいました。
これまでの表コミでの活動が十分に発揮される3期生らしい作品となることでしょう。
お楽しみに!
全ステージ予約制、
予約開始は11/11の10:00~
詳しい情報は表現科HPをご覧ください★
わたなべさん、どうぞよろしくお願いいたします!!
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3年生授業の様子
日舞の様子です。
初回よりはだいぶ慣れてきた着付。
飛鳥峯治(みねはる)先生からご指導いただき、
現在は『高砂』という演目の女舞に挑戦しています。
重心を落として頭を揺らさずに舞ったり、脚を入れ込む「内股」、さらには話を聞く際の正座など、日舞の基礎の所作に四苦八苦しています。
さらに、週に一度の演劇やダンスの専門授業は残すところあと6~7回で終了です。
いよいよ卒業の日が見えてきましたね。
悔いのないように毎回の授業を大切にしていきましょう。
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1年生の授業の様子
体を引き上げ、みんなで支えます。
2年生がお客さんという「他者」へ向けての稽古が始まったのと対照的に、1年生はこれからさらに「自分」を知るためのワークを深めていきます。
みなさんは、録音した自分の声を聞いて驚いた経験はありませんか?
このように、自分が思っている自分と、他人から見えている自分は必ずしも同じとは限りません。
そして、自分自身のクセや特徴を正確に捉えることができなければ、他者に自分を正しく(ここでいう「正しい」とは「合っている/間違っている」ではなく、「自分の狙い通りに」というニュアンスです。)表現することは難しいです。
つまり、自分自身を知る、ということは相手にものを伝える表現活動をする私たちにとって基礎的にかつ非常に重要なのです!
演劇、ダンス、さまざまなワークから挑戦していきます。
がんばりましょう★
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