本日は、成人の日で祝日ですが、1年生は自画像の稽古を行いました。
自画像とは・・・
「モノローグ」という一人語り(一人芝居)の演技作品です。生徒一人ひとりが、「自分」をテーマに、構成・シナリオを全て一人で考え、自分一人で演じ、公演として発表を行います。
(昨年の様子)
題材である「自分」のどんな一面を描くかは自由。
しかし、作品としてつくりあげるためには、自分が見たい自分ではなく、飾りをそぎ落としたありのままの自分、自分自身の本質を見つめ直さなければなりません。
見えているようで見えていない自分、隠していた自分と向き合い、2018年の「その瞬間」の自分を舞台に乗せます。
稽古の初めは身体を起こし!!
うお〜!!
そのあとは先生方と一対一で作品つくりに入ります。
さらに、本日は先輩の過去作品も映像で見ることができました。
今まで手探りで作っていた自画像ですが、人それぞれのテーマや結びに触れることができたのではないでしょうか。
残すところ2週間ほどとなりましたが、舞台に乗る直前まで「自画像」という作品つくりにトライしていきましょう。
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