コロナウイルス感染拡大防止のために外出自粛が続いていますが
追手門高校ではこの期間を「在宅学習期間」として定め、実技教科も含めた時間割でオンライン授業を行っています。
表現科でも、オンラインでの授業が始まりました!
演技の授業は、昨年までの学びを振り返るグループディスカッションからスタート。
5人ずつオンライン通話をつなぎ、経験を丁寧に言語化していきます。
初めてのオンラインでのグループワークに戸惑いながらも、「久々に人とこんなに喋りました!!対面じゃなくても話すことで生きてる感じがしました。」「お互い話してみて、自分たちのやってきたことを振り返ってみんなどう感じていたのか共有できてとても楽しかったし、顔を見ながら話すことが1番よかったです。」と、久々に思う存分意見交換ができる場を楽しめたようです。
ダンスの授業では、自宅でできるダンスを練習。
クラスメイトの表情を見ながら行い、場所は違えど同じ時間を共有することの特別さを再確認しました。
生徒からは「久しぶりに表現の授業を受けて気持ちも身体も解放されたような感覚で軽くなりました。やりたいことが自由にできないからこそほんとにやりたいことが明確になり、踊れる幸せを改めて感じました!!」と、心がすっきりした様子が伝わってきました。
生徒たちにはこの特別な時間にしか感じられない気持ちを大事に見つめながら、
毎日を過ごしてもらえたらと願っています。
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