卒業公演に向けて、様々な活動が始まっています。
今回は照明家の三浦あさ子さんにご来校いただき、特別授業を行いました。
アトリエに特別に照明を仕込んでいただき、ダンサー森下真樹さんによる「運命」の実演を拝見。
そしてお二人がどのような過程でパフォーマンスを創作したのかお話を伺いました。普段は覗くことのできない創作の裏側を教えていただき、「こんなところにもこだわりが!」と驚くことばかりでした。
そのあと、実際の照明を使って実験タイム。
光の当たる方向によって動きにどんな印象の変化があるか、試していきました。
コラボレーションによって新たな面白さが広がっていくことを実感できる大変貴重な機会でした。
本当にありがとうございました!!
【生徒の感想より】
今までは「関わってくれているその人のことを想像し、感謝することを忘れない意識を持つ」というところで止まっていました。ですが今回のwsを受け、そこにプラスして「その人が行ってくれているお仕事にも感謝しなくてはいけないな」と感じました。舞台を作る過程においてそれぞれが主体となって作品に取り組むことで、それぞれのお仕事が意味を持ち、お客さんにとっても作品を作る側にとってもいい舞台になるのではないかなと感じました。