Future Edu 代表の竹村詠美さん著書『新・エリート教育 -混沌を生き抜くためにつかみたい力とは?-』の中で、表現コミュニケーションコースの教育が紹介されました。
混沌の時代を生き抜くための新しい教育のアプローチ「ホール・チャイルド・アプローチ」の日本での実践事例として、本コースが取り上げられています。
タイトルに「エリート」という言葉があると、少し抵抗を感じる方がいるかもしれません。
竹村さんは、本書の中でエリートを「クリエイティブ・リーダー」と再定義しています。「クリエイティブ・リーダー」とは自らの得意分野や個性を磨き、存在しない世界を妄想して、各国の仲間と協働しながらのびやかに新しい価値を生み出す創造性にあふれたリーダーシップを発揮する人のことです。
本書の中では、クリエイティブ・リーダーシップを身につけるために有効なアプローチとして「ホール・チャイルド・アプローチ (Whole child approach)」という教育が提案されています。
「ホール・チャイルド・アプローチ」とは1人ひとりの興味に合わせて心身頭(ハート・ボディー・マインド)を統合的にバランスよく育む教育のことです。
本コースの教育の柱として育んでいる「身体・思考・協働」の力は、まさにこの「ホール・チャイルド・アプローチ」の考えと重なるものです。
海外や日本のほかの実践と合わせて本コースの教育にも興味を持っていただければ幸いです✨
ぜひご一読ください!