11日(水)、12日(木)の2日間にわたって沢山のお客様に見守られ
「3期生」卒業公演、無事に終演することができました。
ありがとうございました!
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6月の地震を受け、一度は延期となった本公演。
ご予約いただいておりましたお客様には大変ご迷惑をおかけいたしました。
改めてお詫び申し上げます。
さらに、延期公演に向けての稽古が再開する直前には大豪雨に見舞われることとなり、思うように準備が進められない期間が続きました。
そして、自分達の公演準備が進められないだけでなく、まだまだ被害にあわれている人たちがいるなかで、卒業公演という祭事を行っていいのだろうか?という問いにもぶつかりました。
公演をすることによって私たちができること、できないこと、してしまうこと。
様々な可能性を3期生で共有しながら、一人ひとりがそれぞれの「舞台に立つ意味」を考え、改めて延期公演に望むことを決めた上で、本番に臨みました。
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本公演はダンスと演劇の2作品でした。
ダンス作品「For now end.」
振付 平原慎太郎
振付アシスタント 渡辺はるか、佐藤琢哉
演劇作品「てきとうにむすんだオミソシル座」
作・演出 三浦直之
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公演実現にあたって、学校関係者の方々にはスケジュールの調整をしていただき、また地震後の学校閉鎖期間には大阪市内にある追手門学院系列のホールや小学校の施設を快くお貸しいただき稽古をすることができました。そして様々な状況のなか、練習に送り出していただいた保護者の皆様の存在も本当に大きいものでした。
そして、なによりも延期になった公演に最後まで寄り添ってくださった平原慎太郎さん、三浦直之さん、渡辺はるかさん、佐藤琢哉さん。
会場で、私たちの「卒業」公演に立ち会ってくださったお客さま。
ここでは紹介しきれない数多くの方々のご協力をお借りして実施が叶いました。
本当に、ありがとうございました!!
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またの再開を願って・・・!
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表コミHP
otemon-course-hyogen.jimdo.com