表コミ顔合わせ会を開催しました!

3学年全体で集合する「表コミ顔合わせ会」を開催しました。

いつもは4月の頭に実施しますが、今年度は2カ月遅れでの開催。

上級生たちは1年生に会えるのを首を長くして待っていました!!

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1年生に2、3年生がインタビューをして、全員に紹介をしました。

最初は緊張していた一年生も、上級生たちのオープンな雰囲気に刺激され、徐々に笑顔がのぞいてきました✨

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表コミでは、公演運営など、学年を超えてかかわる機会が多くあります。
支えあう仲間としてこれからも仲を深めていきましょう!

 

〈表コミ伝えるプロジェクト〉始動!!!

6月にはいって2週間は各学年、週3回の登校&対面授業日が設けられ、オンライン授業との併用期間になりました。

表コミ高3演技の授業では、Instagramの「ストーリー」機能を使って、今年度の中学3年生に表コミの魅力を伝えるプロジェクトを始動しました!

 

まず、演技専門の15人の生徒を3グループに分けて、企画会議を行いました。さすが高校生、私たちがイメージしていたものをはるかに超えるアイディアの連発です。本校が用いているgoogle meet然り、生徒たちの新しいツールを遊び尽くそうという姿勢には、私たち大人が学ばされます。

 

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その後、対面授業が可能な日に校内での撮影を行い、各班が使う素材をためていきます。「ストーリー」は1枚15秒が上限なので、撮影にも様々な工夫がされているようです。企画出しの話し合いでは聞き役に回っていた生徒も、自分なりの関わり方を考えて撮影に臨んでいるのが印象的です。また、1年2年と積み上げてきた数々のワークを、しっかり自分たちの言葉で説明できていることにも素直に感心します。

 

そして、今日の授業では、わずかな時間でしたが、オンライン上で鑑賞会をしました。他班自班の作品に対する批評も出て、さらなるブラッシュアップが期待できます。

 

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何より私たちの期待をはるかに超えてプロジェクトが発展していく原動力は、生徒たち自身が表コミでの活動を、その魅力を、全力で外部の方々に伝えようとする熱意です。最初にこのプロジェクトを生徒たちと共有した時点で、生徒たちは私たち以上に熱意をもって、アイディアを駆使して、そして何より楽しんで作品を完成させました。その楽しさは、作品からもその空気は十分に感じられると思います!

 

表コミのインスタアカウントで随時更新していくので、ぜひご覧ください!!

(「ストーリー」は24時間で消えてしまいますが、生徒たちの力作は「ハイライト」としてプロフィールページで見られるようになっています!)

【表コミインスタアカウント→@otemon_hogen】

www.instagram.com



<追伸>

今回は多くの生徒たちに身近な「ストーリー」を使いましたが、他にも様々なメディアで同様のプロジェクトが可能ではないかと考えています。

 

〈ある特定の組のために作品は変更されてある。だから、「ある特定の組」という条件を無くしたとき、変更の結果は宙に浮く。変更の意図をふくめて作品なのだから、「ある特定の組」という条件を無くすことは、作品に改変を加えることになる。〉(鈴木一誌『ページと力』青土社、2018・12)

 

舞台面、客席との距離によって身体の使い方や言葉の発し方が変わるように、「ストーリー」とツイート、ブログではそれぞれ用いるべき言葉やヴィジュアルイメージは変わってくるでしょう。

環境が与える身体-言葉の変容に自覚的になるための一つのワークとして、様々なメディアを使い果たす。メディア=舞台の特質を考える→個人で企画を考える→持ち寄って話し合う→制作する→相互批評の流れを充実させながら今回のプロジェクトを発展させていければ…と個人的には考えています。

オンラインだからこそできること

オンライン授業の開始からそろそろ一カ月が経とうとしています。

 

今回は、オンラインだからこそできる!

3年生「演技」の授業を少しご紹介します。

 

普段の授業で行っている、ミニ創作活動「あいさつ」。30分間の準備時間の中、生徒だけで短い劇を創作します。ルールは、最後のセリフを「おはようございます」にすることだけ。毎授業、自由な発想の創作が行われる活動です。

 

3年生はオンラインミーティングツールを使っての「あいさつ」に挑戦!

生徒たちが選んだ題材は「オンライン会議」や「ユーチューバー」「インスタグラマー」…。

 

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家にしかない小道具や衣装を使ってみたり、

動画と同時にチャット機能も駆使してストーリー進行したり…

 

普段からデジタルツールを使いこなしている生徒たちならではの、

面白い着眼点の作品たちが出来上がりました。

 

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限られた条件の中だからこそ、その条件を遊びつくす!

その姿勢がとても素敵でした★

 

普段の授業の内容をもっと深く知りたい方は、ホームページをチェックしてくださいね(^^♪

 

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一畳ダンスプロジェクト

休校中に【1畳ダンスプロジェクト】としてレクチャー動画を配信し、表コミの2・3年生で踊りました。

 

実際にはMrs.GREEN APPLEの「僕のこと」という音楽を使用しています。

「僕はなにかに 怯えている

 みんなもそうならいいな」

 

今のこの状況だからこそ感じる悩み、焦り、小さな幸せ…

いま感じていることを丁寧に体で表現していきます。

 


【休校中】1畳ダンスプロジェクト『ぼくのこと』

 

生徒たちと画面の中でしか対面できない状況の中で、

それぞれの想いをのせて、同じ時間を共有して踊ることがすごく愛おしいと感じました。

 

これまでの活動が気になる方は、ぜひホームページも併せてご覧ください!

 

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教員同士のリフレクション

GW明けからオンラインで再開した表現の授業にも次第に流れができてきました。生徒、教職員一同、対面での授業を首を長くして待ちながら、今できることを着実に進めています。

 

演技の授業では、高1は意識調査を経て実際に身体を少しずつ動かしています。

高2は前年度の”自分と向き合う学び”の振り返りから、これからの”協働”に向けてのレクチャー&ディスカッション。昨日は相手の提案を受け入れ、さらに自分の提案を返す”Yes and”をペアで実践しました。

 

高3はこれまでの経験を押し広げてコミュニケーションについてみんなで考えています。前回の高3の授業では、「コミュニケーション力はなぜ必要か?」を小グループで話し合った後で、石井先生が社会の維持、発展とコミュニケーションの関係についてレクチャーを行いました。

 

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オンライン授業の様子

 

授業後、神永先生からレクチャーに用いられた言葉に対する疑問が投げかけられ、演劇担当の教員4人でのディスカッションが始まりました。そこでは、表コミが掲げる〈コミュニケーション〉という言葉の定義に始まり、〈多様性〉をどう捉えるか、言葉と身体の関係、演劇=観衆に向けて一方的に語ることの権力性、人間の生と芸術/表現の関わりなど、多岐にわたる、しかし一貫して本コースの理念につながる議論が展開されました。

ここで少なからず共有されたのは、表コミの〈コミュニケーション〉とは、就活などで重視される、高度に加速した自由主義経済の勝ち馬に乗るための道具ではないということ。そうではなく、より根本的な身体を通した(開いた)他者との接触から、高次の〈他者理解〉や〈思いやり〉〈自己変容〉を考えていくものだということです。

 

この議論を生徒とも共有するためには、さらに私たちに身近な言葉を用意しながら、複雑さを捨象してしまわない慎重さを常に持っていなければなりません。もちろん、言葉が全てではなく、実際のワークでは非言語の理解を多分に含みます。

 

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同時に、教員の言葉−経験で得た非言語の理解−生徒自身での再言語化を3年間の(そして生涯をかけての!)学びを通じて実現してほしいと願っています。そのために教員に何ができるのか、今後もどんどん意見を出し合っていきたいと思います!!

 

本校では、全教科でリフレクション(学習内容の振り返り)を重視したカリキュラムが組まれていますが、教員同士でも立場を問わず知識や経験を寄せ合って授業のリフレクションを欠かしません。

それが白熱したある日の表現準備室の様子でした。

新校舎 「アトリエ・ゼロ」をご紹介♪

2019年3月から新校舎に移転した追手門高校。

表現コミュニケーションコースの授業で使用している「アトリエ・ゼロ」をご紹介します!

 

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アトリエ・ゼロ

天井が高く(4メートル!)、開放的な室内!

思いっきり身体を動かかすことができます。

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鏡張りの壁

壁一面が鏡になっています。

全体を見渡しながら、身体の動きを確認することができます。

 

公演の際には客席を作ることで劇場に早変わり!

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劇場として使用しているアトリエ

 

そして、自然光を取り入れられる大きなガラス窓!!

このアトリエで行われた卒業公演では、部屋の中と外で同時にシーンが進行するなど、窓を効果的に使用した演出が取り入れられていました。

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ダンス公演

床には足腰にかかる負担をなるべく少なくするため、「リノリウム」という素材が使われています。

また、スピーカーやプロジェクターなどの設備も充実しています。

ビートにのって、ついつい体が動いてしまいます♪

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プロジェクターを使用した演出

 

新校舎にできた「アトリエ・ゼロ」という充実の環境。

 

早くお家を飛び出して、

この広い空間で、思いっきり授業できるのを楽しみにしています!

 

「アトリエ・ゼロ」での授業の様子はこちらの動画をご覧ください。

 


表現コミュニケーションコースの様子を紹介!(追手門学院高校)

 

追手門学院高校 表現コミュニケーションコースHPへはこちら

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オンライン授業がはじまりました!

コロナウイルス感染拡大防止のために外出自粛が続いていますが

追手門高校ではこの期間を「在宅学習期間」として定め、実技教科も含めた時間割でオンライン授業を行っています。

 

表現科でも、オンラインでの授業が始まりました!

 

演技の授業は、昨年までの学びを振り返るグループディスカッションからスタート。

5人ずつオンライン通話をつなぎ、経験を丁寧に言語化していきます。

初めてのオンラインでのグループワークに戸惑いながらも、「久々に人とこんなに喋りました!!対面じゃなくても話すことで生きてる感じがしました。」「お互い話してみて、自分たちのやってきたことを振り返ってみんなどう感じていたのか共有できてとても楽しかったし、顔を見ながら話すことが1番よかったです。」と、久々に思う存分意見交換ができる場を楽しめたようです。

 

ダンスの授業では、自宅でできるダンスを練習。

クラスメイトの表情を見ながら行い、場所は違えど同じ時間を共有することの特別さを再確認しました。

生徒からは「久しぶりに表現の授業を受けて気持ちも身体も解放されたような感覚で軽くなりました。やりたいことが自由にできないからこそほんとにやりたいことが明確になり、踊れる幸せを改めて感じました!!」と、心がすっきりした様子が伝わってきました。

 

オンライン授業でのダンス

ダンス授業

 

生徒たちにはこの特別な時間にしか感じられない気持ちを大事に見つめながら、

毎日を過ごしてもらえたらと願っています。

 

追手門高校 表現コミュニケーションコースHPへのリンクはこちら

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